レバノン政府攻撃を示唆=ヒズボラの「停戦違反」に責任―イスラエル
【カイロ時事】イスラエルのカッツ国防相は3日、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラが11月27日に発効した停戦で「合意違反」を犯したと改めて指摘した上で、責任はヒズボラを制御しないレバノン政府にもあると強調した。「これまでは政府とヒズボラを分けてきたが、今後はそうはならない」と述べ、レバノン政府も攻撃対象になり得ることを示唆した。
カッツ氏の発言の背景には、ヒズボラの武装解除が遅々として進まないとのいら立ちがあるもよう。同氏はまた「戦闘が再開されればわれわれは強力に行動するし、さらに奥深く進む」と述べ、停戦が崩壊した場合、戦闘拡大を辞さない決意を表明した。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
トルコ外相がシリア訪問=指導者と会談、支援鮮明
-
大阪・四條畷市長選で電子投票=全国で8年ぶり、開票省力化
-
上皇さま、91歳に=国内外の動向に関心
-
悪天候で中止=W杯ジャンプ女子
-
全日本フィギュア・談話
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕