東京株、一時700円安=大幅上昇の反動
26日の東京株式市場で、日経平均株価は一時前日比700円超下落した。大型株中心に、前日までの上昇の反動が出た。午前の終値は519円76銭安の3万8260円38銭。
東京市場の取引開始前に、トランプ次期米大統領が中国からの輸入品に10%の追加関税を課すと表明したと伝わったことも、株価の重しとなった。トランプ氏は合成麻薬「フェンタニル」の米国流入などへの対抗措置として打ち出したが、「他国にも高関税を課すとの警戒感につながっている」(大手証券)とされ、利益確定売りを誘発したとみられる。
[時事通信社]
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