2024-11-25 08:47スポーツ

古江は最終戦8位=年間平均ストローク1位―米女子ゴルフ

ティーショットを放つ古江彩佳=24日、米フロリダ州ネープルズ(AFP時事)
ティーショットを放つ古江彩佳=24日、米フロリダ州ネープルズ(AFP時事)

 【ネープルズ(米フロリダ州)時事】米女子ゴルフの今季最終戦、CMEツアー選手権は24日、フロリダ州ネープルズのティブロンGC(パー72)で最終ラウンドが行われ、8位から出た古江彩佳は5バーディー、1ボギーの68で回り、通算13アンダーで8位となった。
 西郷真央は66をマークし、通算8アンダーで25位。笹生優花は2アンダーで49位、畑岡奈紗は1オーバーで55位。ジーノ・ティティクル(タイ)が22アンダーで制し、米女子ツアー史上最高額の優勝賞金400万ドル(約6億2000万円)を獲得した。今季2勝目、通算4勝目。
 シーズンを終え、古江は年間平均ストローク1位のタイトルを日本勢で初めて獲得。西郷は日本選手では1990年の小林浩美以来で34年ぶりとなる新人賞に輝いた。 
[時事通信社]

年間平均ストローク1位のトロフィーを持ち、笑顔の古江彩佳=24日、米フロリダ州ネープルズ(AFP時事)
年間平均ストローク1位のトロフィーを持ち、笑顔の古江彩佳=24日、米フロリダ州ネープルズ(AFP時事)
新人賞のトロフィーを持って笑顔の西郷真央=24日、米フロリダ州ネープルズ(AFP時事)
新人賞のトロフィーを持って笑顔の西郷真央=24日、米フロリダ州ネープルズ(AFP時事)

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