英供与ミサイルでロシア領初攻撃か=ウクライナ、米方針転換受け―報道
【ロンドン時事】英メディアは20日、ウクライナ軍が英国が供与した長距離巡航ミサイル「ストームシャドー」を、初めてロシア領に撃ち込んだと伝えた。米国は先に、ウクライナに供与した長距離ミサイルによるロシア領内への攻撃を容認しており、英国が追随した形だ。米国に続く英国の方針転換に、ロシアが一段と反発を強めるのは必至だ。
ストームシャドーは最大射程約250キロ。爆撃機から発射されると低空を飛び、探知されにくいとされる。報道によると、ストームシャドーはロシア西部クルスク州の軍事施設を標的にしたとみられる。英政府は、ストームシャドーが使用されたかについてコメントを避けた。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
印アダニ、不正否定し争う姿勢=米当局起訴で、株価下落
-
日本生命、40年ぶり予定利率上げ=平準払い年金や終身保険で
-
日本棋院、ハサビス博士に九段免状=ノーベル化学賞、囲碁AI開発
-
ドウデュースは3枠3番=競馬ジャパンカップ
-
白物家電出荷額、2.5%増=エアコン好調―24年度上期
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕