大川原化工機、捜査員ら書類送検=文書破棄と虚偽文書作成容疑―警視庁
噴霧乾燥機の不正輸出容疑で社長らが逮捕され、後に起訴が取り消された機械メーカー「大川原化工機」(横浜市)への捜査を巡り、警視庁捜査2課は20日、立件に不利なデータを除いた捜査報告書を作成するなどしたとして、虚偽有印公文書作成・同行使と公用文書毀棄(きき)の疑いで、当時の同庁公安部捜査員ら3人を書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。
送検容疑は2019年5月、警視庁が同社製の噴霧乾燥機を使って温度実験をした際、立件に不利なデータを除外した捜査報告書を作成。20年3月には、元役員の弁解録取書について、求めに応じ修正したように装って署名させ、その後裁断するなどした疑い。
[時事通信社]
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