ヒズボラ、停戦案に同意か=米特使「決断の時」―レバノン
【カイロ時事】レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラからイスラエルとの停戦交渉を委託されているベリ国民議会(国会)議長の側近ハリル氏は18日、レバノン政府とヒズボラが仲介役の米国から提示された停戦案に同意したと語った。ロイター通信が報じた。ホックスティーン米特使は19日、レバノンを訪問してベリ氏と会談。その後記者団に「決断の時だ」と強調した。
ホックスティーン氏は停戦に関し、「本当のチャンスがある」「手の届くところにある」と語った。同氏はイスラエルも訪問するとみられる。
ロイターによると、ハリル氏は18日、停戦の取り組みが成功するかどうかはイスラエル側に懸かっていると説明。イスラエルが拒否すれば「多くの問題が生じる恐れがある」と述べ、停戦案への同意を迫った。停戦案の内容は不明。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
政治改革3法が成立=政活費廃止、企業献金先送り―臨時国会が閉幕
-
ツリー放火に抗議デモ=少数派キリスト教徒が反発―シリア
-
使用済み核燃料、搬出先を確認=政府と青森県が協議会
-
重要物資工場、一時買収可能に=緊急時の供給力確保、指針改定へ―政府
-
政倫審「通常国会前に」=自民参院幹部
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕