インフラ投資で透明性を=中国主導の港開港でペルーに念押し―米
【リマ時事】バイデン米大統領は15日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議が開かれているペルーの首都リマで、同国のボルアルテ大統領と会談した。バイデン氏は、勢力圏とみなす南米のペルーに中国資本主導で巨大な港が建設されたことへの懸念から、インフラ投資では各国が「非常に高い透明性」を維持することが重要だと念を押した。
14日に開港したチャンカイ港について、米国は軍事利用を警戒している。ボルアルテ氏はインフラ整備がペルーにとって優先課題だと説明。米国のペルーへの貢献に謝意を示した上で、協力拡大を求めた。
[時事通信社]
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