自民、比例復活2連続で名簿下位=大阪「立て直し」要望も―次期衆院選方針
自民党は15日の総務会で、次期衆院選の公認候補となる支部長選任を巡り、2回連続して比例代表で復活当選した現職を、比例名簿の下位に登載するなどの基本方針を了承した。小選挙区での勝利に向け、活動強化を促すのが狙い。鈴木俊一総務会長は記者会見で「現実を踏まえ、あえて下位にランクすることで、より実効性のある形を目指した」と説明した。
先の衆院選で、自民は大阪の計15選挙区に公認候補を擁立したが、日本維新の会に全敗した。これを踏まえ、出席者からは「大阪をはじめ関西をいかに立て直すかも含めて戦略を考えてほしい」との意見が出た。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
山口、大堀下し4強=志田、松山組も準決勝へ―バドミントン
-
ロッテが来季コーチ陣発表=プロ野球
-
高木、女子1500で優勝=四大陸スピードスケート
-
山下が単独首位=大王製紙エリエール・レディース
-
全国の強制不妊訴訟が終結=最後の和解成立―名古屋高裁
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕