韓国最大野党代表に懲役1年=地裁、公選法違反で―政局に影響必至
【ソウル時事】韓国のソウル中央地裁は15日、2021年に自身の疑惑に関し虚偽の発言をしたとして、公職選挙法違反の罪に問われた革新系最大野党「共に民主党」の李在明代表に対し、懲役1年、執行猶予2年を言い渡した。韓国メディアが一斉に伝えた。検察側は懲役2年を求刑していた。
李氏には複数の疑惑があり、4件の裁判が進められてきたが、判決が出たのは初めて。2027年大統領選の野党有力候補と目されてきたが、刑が確定すれば国会議員を失職し、大統領選にも出馬できなくなる。
[時事通信社]
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