NY円、156円台前半=FRB議長発言で4カ月ぶり安値
【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク外国為替市場では、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を受けて円売り・ドル買いが勢いづき、円相場は一時1ドル=156円41銭と7月下旬以来約4カ月ぶりの円安水準に下落した。午後5時現在は156円23~33銭と、前日同時刻比78銭の円安・ドル高。
パウエル氏はこの日、米景気が好調に推移する中で「利下げを急ぐ必要はない」と発言。これを受けて市場では、利下げペースが鈍化し、日米金利差が開いたままの状態が当面続くとの見方から、円売り・ドル買いの流れが再び強まった。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
葛西春、前半飛躍6位=W杯複合女子
-
韓国大統領弾劾案可決の公算大=7日採決、与党代表は賛意―尹氏、主要政治家の逮捕「画策」も
-
運送保険で不正請求=データ改ざん、150件―日本通運
-
国別対抗戦、東京で来春開催=フィギュア
-
中国公船4隻が一時領海侵入=機関砲搭載か―沖縄・尖閣沖
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕