カギ握る三笘のサイド=堅守崩す突破口に―サッカーW杯予選
インドネシア戦で攻撃のカギを握るのがサイド攻撃。その突破口として期待が懸かるのが三笘だ。今年のアジア杯では3―1で退けている相手だが、「難しい試合をしていた。しっかり警戒したい」と力を込めた。
10月のオーストラリア戦では、三笘と中村の連係から同点ゴールを奪った。今回も同様に相手が自陣に引いて守ることが予想され、特長の違うドリブラー2人が並ぶ左サイドから脅かすのは、有効な手段となるはずだ。
アジア杯では調整が遅れ、インドネシア戦は欠場。ただ、相手はオランダからの国籍変更選手が増え、陣容は変わった。「能力の高い選手が多いと思うので、そこはケアしないといけない」と守備面にも気を配る。
切り札として活躍した前回の最終予選とは違い、今回は4試合連続で先発出場中。それでも「チームの勝利に貢献しないと、どんどんポジションを追いやられる」。緊張感も持ちながら勝負に臨む。(ジャカルタ時事)
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
地上戦拡大、停戦へ圧力か=対ヒズボラ、泥沼化懸念も―イスラエル
-
元国鉄の徳武定之さん死去=プロ野球
-
「地面師」メンバーを逮捕、中心人物か=横浜の土地、1.2億円詐取容疑―逃亡先の比から帰国・警視庁
-
水産物輸入再開へ合意実施=日中、戦略的互恵を推進―石破首相、習主席と初会談
-
JR貨物の列車脱線=けが人なし―北海道
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕