石破首相、宜野湾市と連携
石破茂首相は12日、沖縄県宜野湾市の佐喜真淳市長と首相官邸で会談した。首相は同市に米軍普天間飛行場が立地することを念頭に「引き続き連携を図っていきたい」と述べた。佐喜真氏が記者団に明らかにした。首相が佐喜真氏と面会するのは就任後初めて。
佐喜真氏は林芳正官房長官とも面会し、普天間返還の期日明確化や、基地負担の軽減などを要請。返還後の跡地利用に向けた財政支援も求めた。林氏は「しっかり努力したい」と応じたという。
[時事通信社]
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