トランプ氏裁判、凍結要請=選挙介入事件取り下げか―米検察
【ワシントン時事】トランプ次期米大統領が2020年大統領選の敗北を覆そうとして起訴された事件について、担当するスミス特別検察官は8日、ワシントンの連邦地裁に対し、裁判手続きの一時停止を要請した。米メディアはトランプ氏の大統領選勝利を受けた「起訴取り下げの前兆」と報じている。
米国では現職大統領を訴追しない慣行がある。スミス氏側は地裁への書類で「被告(トランプ氏)は25年1月20日に大統領に就任する予定だ」と指摘。今後の方針を12月2日までに決定するとし、地裁は要請を認めた。
現職大統領が選挙結果を覆そうと介入した前代未聞の事件は、司法の審判を受けないまま終わりを迎えることになりそうだ。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
鹿児島県与論町に大雨特別警報=線状降水帯発生、安全確保を―気象庁
-
自民・渡辺氏が出馬断念=岐阜知事選
-
主な日本選手の成績(8日)=欧州サッカー
-
トヨタ、メキシコで2200億円投資=トランプ氏、高関税警告
-
彬子さま、英国から帰国=百合子さまの容体悪化で
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕