トヨタ自動車の佐藤「死に物狂い」=社会人野球日本選手権
トヨタ自動車の佐藤の一打が、投手戦に終止符を打った。2―2で迎えた八回、2死一、二塁。「死に物狂いだった。取りあえず1点欲しかった」。フルカウントから内角の球を鋭く振り抜き、決勝の2点二塁打になった。1回戦と2回戦でそれぞれ2安打。準々決勝は無安打だったものの「感じは悪くなかった」。心に余裕があった。
法大を経て入社4年目。7月の都市対抗大会後、練習では低いライナー性の打球を意識し、それが大舞台で発揮された。決勝も「一戦必勝で」と気負いはなかった。
[時事通信社]
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