同性婚訴訟、原告ら上告=違憲判断も「不十分」―東京
同性同士の結婚を認めない民法や戸籍法の規定は「法の下の平等」や「婚姻の自由」などを保障した憲法に反するとして、東京都や沖縄県、ドイツに住む男女7人が国に損害賠償を求めた訴訟で、原告全員が8日、請求を退けた東京高裁判決を不服として最高裁に上告した。
東京高裁は法の下の平等などに反して違憲としたが、婚姻の自由については判断を示さず、賠償も認めなかった。上告後に記者会見した原告の小川葉子さん(61)は「まだまだ不十分な点があると思っている。最高裁でもう少し踏み込んだ判断を期待したい」と話した。
[時事通信社]
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