野菜の適正な価格転嫁を議論=農水省WGが初会合
農林水産省は6日、野菜の適正な価格転嫁に向けて議論するワーキンググループ(WG)の初会合を開いた。同省はこれまで、牛乳や豆腐・納豆、コメで同様のWGを設置。野菜についても制度化の必要性や課題の検証を本格化させる。
会合では、生産者側から「コストを踏まえて交渉することは毛嫌いされる」という声が出た一方、小売り関係者からは「小売りのコストも急上昇しているが、販売価格に全て転嫁するのは困難で、板挟みの状況にある」との意見もあったという。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
北朝鮮、米の出方探る=韓国は信頼関係構築急ぐ―米大統領選
-
「抜本的な改善と前進を期待」=拉致被害者家族
-
東京国際映画祭、最高賞に「敵」=吉田大八監督、主演長塚京三さん
-
横浜M、久々ゴールラッシュ=「誰が出てもいい」体現―ACLサッカー
-
「核廃絶、変わらず訴える」=日本被団協幹部ら―米大統領選
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕