親欧米派の現職が勝利宣言=モルドバ大統領選決選投票
東欧の旧ソ連構成国モルドバで3日、大統領選(任期4年)の決選投票が行われ、親欧米派の現職サンドゥ大統領(52)が親ロシア派の社会党の支持を受ける元検事総長ストヤノグロ氏(57)を破り、勝利宣言した。ロイター通信などによると開票率は98%で、サンドゥ氏が54.35%を獲得。同氏は「すべての皆さんのための大統領となることを約束する」と演説した。
サンドゥ氏は選挙戦で、モルドバをロシアの勢力圏にとどめるための買収工作が展開された「明白な証拠がある」と主張。ストヤノグロ氏を「モスクワの男」と非難した。一方、ロシアのペスコフ大統領報道官は「証拠を示すべきだ」と介入疑惑を否定した。
[時事通信社]
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