GMOが初優勝=富士通5連覇逃す―東日本実業団駅伝
東日本実業団対抗駅伝は3日、埼玉県庁から熊谷スポーツ文化公園陸上競技場までの7区間76.9キロのコースで行われ、GMOインターネットグループが、3時間43分26秒で初優勝を遂げた。
ヤクルトが1分53秒差の2位に入り、サンベルクスが3位。富士通は4位に終わり、5連覇を逃した。10位までが、来年1月1日に行われる全日本大会の出場権を得た。コニカミノルタは11位にとどまり、全日本大会の連続出場が39で途切れた。
GMOインターネットグループは、1区の吉田が区間新記録の快走でトップに立つと、3区の今江が2位以下との差を広げるなど、最後まで首位を譲らなかった。
[時事通信社]
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