公明・石井代表が落選=交代不可避の見通し【24衆院選】
27日投開票の衆院選で、比例代表に重複立候補していない公明党の石井啓一代表が埼玉14区で敗れ、落選が確実となった。公明の現職代表の落選は、2009年衆院選の太田昭宏氏以来となる。
これを受け、山口那津男前代表は記者団に「新しい体制をつくっていかざるを得ない」と述べ、代表交代は避けられないとの見通しを示した。
石井氏は9月28日の党大会で山口氏から代表を引き継いだばかり。これまでは比例代表選出で、今回が初の小選挙区挑戦だった。
[時事通信社]
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