マスク氏に不法就労の過去=学生ビザ入国も進学せず起業―報道
【シリコンバレー時事】米紙ワシントン・ポストは26日、実業家イーロン・マスク氏が過去に不法就労していたと報じた。学生ビザで米国に入国し、大学院に入らず起業しており、こうした行為は非合法という。マスク氏は、大統領選で共和党候補のトランプ前大統領を支援し不法移民の対策強化を訴えてきており、自身の行動との矛盾が露呈した形だ。
マスク氏は南アフリカ出身。国籍を持っていたカナダから米国に入り、1995年にスタンフォード大の大学院進学を理由にカリフォルニア州に移住したが、入学せずにIT企業を立ち上げた。ポスト紙は、学生でも就労できるが大学院の全課程履修が必要になるとの専門家らの指摘を紹介した。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
10月消費者物価、2.3%上昇=伸び鈍化、コメは上げ幅最大―総務省
-
畑岡が5位発進=米女子ゴルフ最終戦
-
久保はベンチ入りせず=スペイン・サッカー
-
大谷、3度目のMVP=満票も3度目、DH専任で初―米大リーグ
-
オープンAI、ブラウザー参入か=開発検討、サムスンと協議―米報道
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕