野党党首の秘書手配=日本に滞在、汚職事件関与か―台湾検察
【台北時事】台湾第2野党・民衆党主席(党首)の柯文哲前台北市長が逮捕された汚職事件で、台北地検は25日、日本に滞在している柯主席の女性秘書を指名手配した。指名手配により旅券は失効する。
検察によると、秘書は柯主席が家宅捜索を受ける前日の8月29日に日本へ渡航。検察は友人らを通じ、事件に関する事情聴取を求めたが応じないため、逃亡と見なし指名手配した。台湾メディアは、秘書が柯主席の「帳簿係」で、事件の鍵を握る人物と報じている。
柯主席は台北市長時代の商業施設再開発に絡み、業者への便宜供与と収賄の疑いが持たれている。柯主席の勾留期限は11月5日だが、検察は25日、裁判所に延長を請求した。
[時事通信社]
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