畑の中から白骨遺体=勾留中の男「埋めた」―茨城県警
茨城県八千代町平塚の畑の中からブルーシートにくるまれた白骨遺体が見つかる事件があり、県警は25日、司法解剖の結果、遺体は60歳以上の女性で、死後、数年程度が経過していると推定されると発表した。肋骨(ろっこつ)が折れていたが、生前に折れたかは分からないといい、死因も不明という。県警は死体遺棄事件として捜査しており、身元の特定を急ぐ。
捜査関係者によると、今年7月、別の事件で関東地方の警察に勾留中の男が「数年前に畑に埋めた」と話しているとの情報提供があり、掘り起こしたところ、22日に発見した。
2020年から行方が分からなくなっている同県古河市の60代女性の可能性もあるとみている。
遺体は深さ約2メートルの地中にブルーシートにくるまれた状態で埋められており、長袖の上着に長ズボン姿だった。
現場は八千代町役場から南西約3キロで、畑などが広がっている。
[時事通信社]
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