首ひねる高木=全日本距離別スケート
2026年冬季五輪に向けて軸足を置く女子1500メートルを滑り終えた高木は、少し首をひねった。9連覇を成し遂げても「すごく悔しい気持ちがある」。このリンクでは1分52秒78の国内最高記録を保持するだけに、それより3秒近く遅いタイムには納得はできなかった。
五輪のプレシーズンとして、今季は滑りを試行錯誤していく。現状の課題として掲げたのは序盤の加速。「まだまだ改善していかないといけないところがある。次に向かって、また進んでいきたい」と話した。
[時事通信社]
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