元検事正、起訴内容認める=部下への準強制性交罪―大阪地裁
大阪地検検事正在任中の2018年9月、官舎で部下の女性に性的暴行を加えたとして準強制性交罪に問われた弁護士の北川健太郎被告(65)の初公判が25日、大阪地裁(渡部市郎裁判長)であった。北川被告は罪状認否で起訴内容を認めた。
起訴状などによると、同被告は18年9月12日深夜~13日未明、大阪市内の自身の官舎で、酒に酔った部下の女性に性的暴行を加えたとされる。
今年に入って女性から被害の申し出があり、6月に大阪高検が逮捕、7月に大阪地検が起訴した。
[時事通信社]
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