ペルーに10億円相当寄贈=中国、APEC警備で
【サンパウロ時事】ペルー政府は24日、11月半ばに首都リマで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の警備のためとして、中国政府から車両110台など700万ドル(約10億円)相当の物品が寄贈されたと発表した。中国は警察の安全装備を購入する費用として別途、100万ドルを拠出。近年ペルーで存在感を増す中国の肩入れぶりが浮き彫りとなった。
寄贈されたのはバイクやバスなどの車両のほか、スキャナーや情報機器。ボルアルテ大統領は大統領府で行われた式典で「ペルーと中国の良好な2国間関係の明確な例だ」と指摘した上で「APECの成功が保証される」と強調した。
[時事通信社]
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