円下落、米大統領選思惑で=一時152円台後半、介入警戒も
24日の東京外国為替市場の円相場は一時1ドル=152円台後半に下落した。11月の米大統領選で減税策を掲げるトランプ前大統領がやや有利との見方が広がり、財政悪化懸念などから米長期金利が上昇。前日の海外市場では、約3カ月ぶりの安値水準となる153円台まで円が売られる場面もあった。
ただ、加藤勝信財務相らの円安けん制発言が伝わると、24日午後にかけて円を買い戻す動きが強まった。市場では為替介入への警戒感も根強く、不安定な動きが続いている。午後5時現在は152円12~12銭と前日比23銭の円高・ドル安。
[時事通信社]
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