「非常に深刻な事態」=相次ぐ強盗事件で―警察庁長官
首都圏を中心に相次ぐ強盗事件について、警察庁の露木康浩長官は24日の定例記者会見で「国民の体感治安に影響を及ぼしており、非常に深刻な事態」と述べた。全容解明のため「捜査を強力に推進したい」とした。
警察当局はこれまでに強盗殺人容疑などで30人以上を逮捕している。事件は匿名・流動型犯罪グループによるものとみられており、露木長官は「最も重要なのは首謀者を一刻も早く逮捕すること」と話した。
衆院選期間中に自民党本部と首相官邸が襲撃された事件にも触れ、「選挙運動の自由と安全の確保は警察の重要な責務」と強調。都道府県警に対し、重要施設の車両突入防止策の徹底や、警護対象者以外の候補者の警備強化を指示したと明らかにした。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
宗山、楽天が交渉権=金丸は中日―プロ野球
-
高木氏「選挙中は支出しない」=非公認候補側への2000万円【24衆院選】
-
西郷が首位発進=米女子ゴルフ
-
北朝鮮「戦略条約」批准=ロ下院
-
渡航者に課税漏れ3億円超=免税品不所持の消費税―検査院
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕