ジャッジ、大谷を称賛=「最高の選手」―米大リーグ
【ニューヨーク時事】米大リーグで25日(日本時間26日)から行われるワールドシリーズ(WS)に臨むヤンキースの主砲、アーロン・ジャッジ外野手が22日、ニューヨークで記者会見し、対戦相手となるドジャースの大谷翔平選手について「彼は素晴らしいアスリートで球界最高の選手」とたたえた。
ジャッジは今季58本塁打、144打点、大谷は54本塁打、130打点をマーク。それぞれア・リーグ、ナ・リーグで打撃2冠に輝いた。シーズン50本塁打以上の選手を擁するチーム同士のワールドシリーズは初めて。
今季59盗塁を記録した大谷のスピードについても、ジャッジは称賛。「(WSという)最高のステージで、共にプレーする機会を得るのは非常にクール。彼がダイヤモンドを走り回る姿は、若者や子どもたちにとって素晴らしい手本になる」と歓迎した。
ヤンキースのワールドシリーズ進出は、松井秀喜さんがシリーズ最優秀選手に輝いて27度目の頂点に立った2009年以来15年ぶりで、32歳のジャッジにとっては初の舞台。「本当の楽しみはここから始まる」と心待ちにした。
[時事通信社]
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