イスラエル軍、ヒズボラ有力幹部の殺害確認=最高指導者の後継候補
【カイロ時事】イスラエル軍は22日、声明を出し、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの有力幹部サフィエディン師の死亡を確認したと発表した。同師は9月に殺害されたヒズボラ最高指導者ナスララ師の後継候補と目されており、軍が今月初旬にベイルート南郊で実施した空爆で死亡したとの見方が支配的だった。
サフィエディン師はナスララ師のいとこで、ヒズボラの後ろ盾であるイランとも関係が深い。イスラエル軍はサフィエディン師について、ヒズボラの意思決定機関のメンバーで、ナスララ師との関係から大きな影響力を持っていたと説明した。
声明によると、イスラエル軍はヒズボラ情報部門の地下施設を標的に空爆を行い、サフィエディン師と同部門幹部を殺害した。
[時事通信社]
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