ヒズボラ副指導者、イランに脱出=イスラエルの攻撃恐れ―報道
【カイロ時事】アラブ首長国連邦(UAE)のメディアは20日、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラのナンバー2、カセム師がレバノンからイランに脱出したと報じた。イラン情報筋の話として伝えた。ヒズボラの後ろ盾であるイラン指導部が、イスラエルによる殺害を恐れて指示したという。
情報筋によれば、カセム師は、レバノンを訪問したイランのアラグチ外相の飛行機に同乗し、5日にレバノンを後にした。イスラエル軍はヒズボラへの攻勢を強め、9月末に最高指導者ナスララ師を殺害。その後10月には後継候補と目されていたサフィエディン師を標的に空爆を実施した。サフィエディン師も死亡したとの見方が強い。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕