西山、再出発で決意=東京レガシーハーフマラソン
冬場のマラソンに向けた調整途上で出場した西山が、きっちり日本勢トップでゴール。序盤は外国人選手がハイペースで引っ張る先頭集団に食らい付き、離されてからは単独走で自分のペースを守った。「思った以上に走れた。やってきた内容は間違っていなかった」と手応えを口にした。
パリ五輪出場を逃し、「もう一度、世界の舞台で戦いたい」と再起。今大会は東京で開催される来年の世界陸上のマラソンコースと重なるだけに「来年は必ず日本代表のユニホームを着て、あの地を走ると意識した」。再出発のレースで、決意を新たにした。
[時事通信社]
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