2024-10-17 18:18企業

犬飼JR貨物社長、年内の全車両復帰目指す

 JR貨物の犬飼新社長は17日の定例記者会見で、車輪に車軸をはめ込む作業でデータ改ざんが確認されたため使用を停止している626車両について、年内の使用再開を目指す意向を示した。犬飼氏は「検査が済んで復帰できる状態になった貨車は(使用停止車両の)1割程度だ」と述べ、安全性を最優先としつつ、早期再開に向けた作業に力を入れる考えを強調した。 

最新動画

最新ニュース

写真特集