石破首相真榊奉納に非難と失望=中韓
【北京、ソウル時事】中国外務省の毛寧副報道局長は17日の記者会見で、石破茂首相が靖国神社の秋季例大祭に真榊(まさかき)を奉納したことについて、「侵略の歴史を直視して反省し、歴史問題で言動を慎むよう求める」と非難した。また、「軍国主義と決別し、平和発展の道を歩み、実際の行動でアジアの隣国や国際社会の信頼を得る」よう促した。
韓国外務省報道官も論評を出し、「深い失望と遺憾」を表明した。「日本の新内閣の責任ある指導者らが歴史を直視し、過去の出来事に対する謙虚な省察と真の反省を行動で示す」よう求めた。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
複数の土足跡、20万円盗まれる=強盗殺人と断定、捜査本部設置―横浜緊縛・神奈川県警
-
各国は債務圧縮を=世界のインフレ落ち着く―IMF専務理事
-
ハマス最高指導者、死亡の可能性=イスラエル軍
-
日本の女性政策審査=8年ぶり、夫婦別姓も議題―国連委
-
NY株、続伸
写真特集
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕
-
【スポーツクライミング】安楽宙斗〔パリ五輪〕
-
【カヌー】羽根田卓也〔パリ五輪〕