エムバペに性的暴行疑惑=スウェーデン報道、本人否定―サッカー
【ロンドン時事】サッカーのスペイン1部リーグの名門レアル・マドリードに今夏加入したフランス代表FWエムバペ(25)が、ストックホルムで女性に性的暴行をした疑いがあると複数のスウェーデンメディアが15日までに報じた。エムバペは自身のX(旧ツイッター)で「フェイクニュース(偽ニュース)」と投稿し、否定した。
AFP通信などによると、エムバペは今月10日に知人らとストックホルムを訪問。スウェーデンの捜査当局はストックホルムのホテルで10日に起きた性的暴行事件の捜査が開始されたことを認めたが、容疑者は明らかにしていない。
エムバペは世界屈指のストライカーで、2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会の得点王。昨季まで所属したフランス1部のパリ・サンジェルマンでは、6季連続でリーグ得点王に輝いた。
[時事通信社]
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