大谷、プレーオフに喜び=スイングは「悪くない」―米大リーグ
【ニューヨーク時事】米大リーグ、ドジャースの大谷が15日、1勝1敗で迎える16日のナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦、敵地でのメッツ戦を前にニューヨークで記者会見に出席した。初めて臨んでいるここまでのプレーオフを振り返り「楽しかった。この時期まで野球ができている喜びをまず感じている」と話した。
プレーオフ7試合で打率2割2分2厘、1本塁打、5打点で盗塁はなし。自らに重圧をかけ過ぎているかどうかを問われると、「今のところ自分のやれることを精いっぱいやりたい気持ちで戦っている」と語った。スイングの状態については「感覚自体は悪くない。シーズン中に良かったポイントをしっかり継続していくのが、短期(決戦)で結果を残していく上では大事」と説明した。
[時事通信社]
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