2024-10-15 11:53政治

1320人が立候補=女性候補、過去最多に【24衆院選】

北海道ブロック
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 衆院選の立候補受け付けは15日午前8時半に始まり、午前11時半現在、1320人が届け出た。内訳は小選挙区1087人、比例代表233人(小選挙区との重複を除く)。受け付けは午後5時に締め切られる。
 女性候補は午前11時半現在で307人。過去最多だった2009年衆院選の229人を大きく上回った。
 定数は選挙区289、比例代表176で、計465議席を争う。過半数は233。選挙区定数の「10増10減」に伴う新たな区割りが初めて適用された。
 届け出たのは自民党341人、立憲民主党237人、日本維新の会164人、公明党50人、共産党233人、国民民主党42人、れいわ新選組35人、社民党17人、参政党92人。みんなでつくる党も候補者を擁立した。諸派、無所属の候補も出馬した。
 無所属には、自民が派閥裏金事件に絡んで非公認とした前職が含まれる。
 立候補者数は、現行制度下で最少だった前回21年の1051人から大幅に増えた。立民と共産の候補者一本化が進まなかったことや維新の積極的な擁立が影響した。 

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