千賀、まさかの乱調=米大リーグ
メッツの千賀は二回途中3失点、4四球の乱調だった。一回は先頭の大谷を二ゴロに打ち取ったが、2番ベッツから3者連続で四球を与え満塁のピンチ。2死後、6番マンシーに甘く入った速球を中前にはじき返されて早々に2点を失った。
二回は先頭打者に四球を与え、犠打で1死二塁。迎えた大谷に右前への適時打を献上し、ここで降板を告げられた。登板前から感じていたという投球フォームのずれを修正できず、「集中はできていたけど、自分に起きた(フォームの)エラーに目を向けたのは事実」。大一番でのまさかの投球に「悔しいし、情けない」と反省しきりだった。(ロサンゼルス時事)
[時事通信社]
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