ドジャース、ポストシーズンタイ=33イニング連続無失点―米大リーグ
ドジャースが3試合連続完封リレーを演じた。パドレスとの地区シリーズ第2戦で六回途中4失点で敗戦投手になったフラハティが7回を投げ、継投で締めくくった。同第3戦の二回に6失点したのを最後に、33イニング連続無失点となり、1966年にオリオールズがマークした単年のポストシーズン最長記録に並んだ。
故障者が多く不安視された投手陣の奮闘が続く。捕手のスミスは「どの投手も要求した通りの球をしっかり投げ切っている。あすもこの調子でいきたいね」と笑顔で話した。ロバーツ監督は「コーチ陣と投手、捕手の共同作業による成果だ」と胸を張った。(ロサンゼルス時事)
[時事通信社]
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