2024-10-11 09:09スポーツ

頼もしいＧＫ鈴木＝サッカーＷ杯予選

　最大のピンチでＧＫ鈴木が立ちはだかった。１―０の前半終了間際。強烈なシュートに好反応し、右手一本ではじいた。「飛んできたシュートについては準備している。自分としてはビッグセーブだとは思っていない」。３戦目でも最終予選の無失点を継続し、頼もしかった。
　サウジアラビアが前掛かりになっていると見ればロングボールを活用するなど、完全アウェーの中で終始冷静だった。「確実なことを確実にやることを意識していた。ああいう雰囲気でも確実にできていた」。おごることなく、手応えを口にした。（ジッダ時事）
［時事通信社］