仏下院、内閣不信任案を否決=左派提出も極右賛成せず
【パリ時事】フランス国民議会(下院、定数577)は8日、先月発足したバルニエ内閣の不信任決議案を否決した。左派4党連合(193議席)が提出したが、第3勢力の極右(141議席)は賛成しなかった。
採決結果は賛成が197で、可決に必要な過半数(289)を大きく下回った。左派はバルニエ内閣が「総選挙の結果を否定する」存在だと主張。一方、極右は「混乱を招きたくない」と同調を拒否した。
[時事通信社]
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