東京株、697円高=米景気堅調で
7日の東京株式市場では、米景気減速懸念の後退を背景とした米株高を受けて、終日買いが優勢となった。日経平均株価の終値は前週末比697円12銭高の3万9332円74銭と大幅続伸した。終値で3万9000円を超えたのは9月27日以来。
米国で4日発表された雇用統計で就業者数が市場予想を上回るなど、労働市場の堅調さが示された。「米景気のソフトランディング(軟着陸)期待が高まり、買いにつながった」(国内証券)という。
前週末の日本株の取引時間中に比べて円相場が下落したことも、株価にプラスとなった。円安が業績の追い風となる自動車など輸出関連株の上昇が目立った。
[時事通信社]
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