東京株、一時800円超高=米株高、円安進行で
7日午前の東京株式市場では日経平均株価が大幅続伸し、一時前週末比800円超上昇した。米株高や円安進行を受け、朝方から買いが先行した。日経平均の午前の終値は前週末比719円01銭高の3万9354円63銭。
4日の米国市場で、9月雇用統計の良好な結果を眺めて株価が上昇したことが好感された。米国の大幅利下げ観測の後退で、日米金利差を意識した円売り・ドル買いも活発化。7日の日本時間早朝に円相場が一時1ドル=149円台前半に下落したことも株価の追い風となった。特に半導体や自動車など海外売上比率が高い輸出関連株が大幅上昇した。
東京外国為替市場の円相場は、1ドル=148円台前半に大幅下落した。午前11時現在は148円39~40銭と前週末比2円09銭の円安・ドル高。
[時事通信社]
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