J1鹿島、ポポビッチ監督解任=「総合的に判断」
J1鹿島は6日、ランコ・ポポビッチ監督(57)を解任したと発表した。クラブは「今季のマネジメントとパフォーマンスを総合的に判断した結果」とした。鹿島は5日の新潟戦で7試合ぶりの白星を挙げ、6試合を残して勝ち点53の4位。
セルビア出身のポポビッチ氏はF東京やC大阪などJ1クラブを指揮した後、岩政大樹氏の後任で今季就任。期待されたタイトルの獲得は厳しい状況で、「最後までやり切れなかったことは非常に残念だが、クラブの決断を尊重する」との談話を出した。
2022年から強化責任者を務める吉岡宗重フットボールダイレクター(46)も退任する。
[時事通信社]
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