村上が本塁打、打点の2冠=菅野は4年ぶり最多勝―プロ野球セ・リーグ
プロ野球は6日、セ・リーグのレギュラーシーズン全日程を終えて個人タイトルが確定し、打撃部門では村上(ヤクルト)が33本塁打、86打点で2冠に輝いた。最多本塁打は2年ぶり3度目、最多打点は2年ぶり2度目。
首位打者はオースティン(DeNA)で、打率3割1分6厘。最多盗塁は近本(阪神)で、19盗塁でのタイトル獲得は2リーグ制となった1950年以降では最少だった。最多安打は163本の長岡、最高出塁率は3割9分9厘のサンタナ(共にヤクルト)。
投手部門では、15勝3敗の菅野(巨人)が4年ぶり4度目の最多勝に加え、勝率第1位(8割3分3厘)も獲得した。最優秀防御率は1.38の高橋宏(中日)、最多奪三振は156の戸郷(巨人)。最多セーブは43でマルティネス(中日)、最優秀中継ぎは43ホールドポイント(HP)で並んだ桐敷(阪神)と松山(中日)が分け合った。
[時事通信社]
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