中間貯蔵施設、操業11月に=再び延期、当初は9月予定―RFS
原発の使用済み核燃料を敷地外で一時保管する全国初の中間貯蔵施設(青森県むつ市)について、事業者のリサイクル燃料貯蔵(RFS)は4日、事業開始予定を10月末から11月20日に再延期すると発表した。同日、原子力規制委員会に対し変更に関する書類を提出した。当初は9月末までの操業を目指していた。
同社は「慎重かつ安全に作業を行うため余裕を持った工程に変更する」と説明している。同施設には9月26日、東京電力ホールディングスの柏崎刈羽原発(新潟県)から使用済み燃料が初めて運び込まれた。使用前事業者検査を実施中で、規制委の確認を経て正式に事業を開始する。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
日本勢34年ぶり新人賞=西郷、会心バーディー締め―米女子ゴルフ
-
米挑戦の菅野、小林に託す=バッテリー賞表彰式―プロ野球
-
西岡、70位のまま=男子テニス世界ランク
-
秋本前議員、受託収賄を否認=事業者から7200万円―洋上風力汚職初公判・東京地裁
-
東京株、一時700円高=米株高受け上昇
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕