池江、白血病「完全寛解」を報告=「長い5年間だった」―競泳女子
競泳女子の池江璃花子(24)=横浜ゴム=が25日、白血病の容体が治まって、異常が見られなくなった状態を示す「完全寛解」となったことを自身のSNSで報告した。
池江は2019年2月に発症したことを公表。抗がん剤治療を経て、同年秋に造血幹細胞移植を受けて退院した。奇跡的な回復で21年東京五輪に出場し、今夏のパリ五輪にも出た。
SNSに入院当時とみられる写真などを投稿し、「移植後5年がたち、本日完全寛解を迎えた。とても長い5年間だったなと感じている。5年間の中で2回のオリンピックを経験できたことを非常にうれしく思う」と心境をつづった。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
NY円、157円台後半
-
レバノン大統領に軍司令官=ヒズボラの影響力低下
-
川除が優勝=障害者スキー
-
俳優の伊藤孝雄さん死去
-
トランプ氏就任前、米欧団結訴え=バイデン政権790億円供与―独でウクライナ支援会議
写真特集
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎
-
【駅伝】第101回箱根駅伝〔2025〕
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕