米クアルコム、インテル買収打診=半導体大手2社、成否不透明―報道
【シリコンバレー時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ、電子版)は20日、米半導体大手クアルコムが、業績不振の米同業インテルに買収を打診したと報じた。インテルの時価総額は20日時点で900億ドル(約13兆円)超。取引が成立すれば巨額買収となるが、行方は不透明だ。
WSJは、買収が合意に至っても、反トラスト法(独占禁止法)の審査が立ちはだかると指摘。一方で米国の半導体分野の競争力を引き上げる機会にもなり得るため、インテルの一部資産・事業を売却することで買収を実現させる可能性があると報じた。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
「恥かかせる目的」と当局批判=公邸前の支持者「大統領守る」と気勢―韓国
-
石丸伸二氏、都議選へ地域政党=候補者擁立、会見で表明
-
フジテレビに調査要求=中居さん騒動で―株主の米ファンド
-
中国首相と関係発展確認=自公幹事長、石破首相の親書手渡す
-
韓国大統領を内乱容疑で拘束
写真特集
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎
-
【駅伝】第101回箱根駅伝〔2025〕
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕