ハマス幹部、戦闘継続に自信=イスラエル、フーシ派ミサイル破壊できず
【カイロ時事】パレスチナ自治区ガザで続くイスラエルとの戦闘を巡り、イスラム組織ハマスのハムダン幹部は15日、「(戦闘を)継続する高い能力がある」と語り、自信を見せた。トルコ最大都市イスタンブールでAFP通信の取材に答えた。ハムダン氏は人的損失を認めつつ、「経験が蓄積され、新たな世代の補充があった」と主張した。
イスラエル軍はハマスの部隊を次々と壊滅。ガラント国防相は最近、ハマスがゲリラ戦を行っているものの、「軍事組織としてはもはや存在しない」と指摘していた。
一方、イスラエル中部には15日、イエメンの親イラン武装組織フーシ派が発射したミサイルが落下した。イスラエル軍は、複数発射した迎撃ミサイルのうち少なくとも1発が命中したが、完全には破壊できなかったとする調査結果をまとめた。ただ、ミサイルはその後空中分解したという。地元メディアが報じた。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
写真特集
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎
-
【駅伝】第101回箱根駅伝〔2025〕
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕