田中、収穫の6位=陸上DLファイナル
女子5000メートルの田中は、14分28秒09のアジア記録を狙っていた。序盤からハイペースに食らい付いたが、あと一歩届かず、14分31秒88で6位。残り1周で競っていた選手に振り切られ、「そこが弱さ」と反省しつつ、「前半からきつかった中で、粘り切ることができたのはこれからに生きる」と収穫を挙げた。
レース前は怖くて、逃げ出したくなったという。父の健智コーチへの感謝を胸に刻み、「初めて父のためにと思って走り、踏ん張ることができた」。昨年、同じブリュッセルで出した日本記録に2秒70及ばなかったものの、地力の向上を実感。「自信に変えていきたい」と視線を上げた。(ブリュッセル時事)
[時事通信社]
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