アストロズの菊池、粘り勝ち=米大リーグ
4点のリードをもらったアストロズの菊池は、三回裏に連続四球をきっかけに2失点。四回には本塁打を浴びて1点差に迫られた。しかし、五回以降は走者を許さず、粘った。「真っすぐが走らず、制球もアバウトだった。3点目を取られてから(気持ちを)うまく切り替えて勝負できた。内容的にはいっぱいいっぱいだったが、こういう戦い方ができたという意味ではよかった」と振り返った。
シーズン途中でアストロズに移籍後、8試合で無傷の5勝。昨季の11勝に続く2年連続2桁勝利まであと1勝とし、「ここまで来たら正直、行きたい。ただ、試合に入ったら戦うだけ」と力強く話した。(アナハイム時事)
[時事通信社]
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